「マイナーリーグ」概要

障害者向けの求人サイトと言えば、身体障害者や知的障害者の方々も参加できるのが普通ですが、発達障害の当事者向けの求人サイトというのは一応存在します。株式会社Kaienが運営している求人サイト「マイナーリーグ」です。

 

Kaienと言えば、「発達障害専門の就労移行支援事業所」を関東・名古屋・大阪で運営していることで有名ですね。実際に就労移行支援事業所に通所されている方々向けの求人も公開されているのですが、一般の方向けに開放されている求人もいくらかあります。

 

求人している事業所は関東が大半

肝心の求人の内容は関東の都心部が大半を占めており、名古屋や大阪の案件は皆無と言っても良いくらいです。関東の都心部でしか職を得られないという現状が浮き彫りになっています(そもそもKaienが関東を中心に事業展開しているという事情もあるのでしょう)。ただし、Kaienの動向からして、今後は名古屋や大阪の案件も拡充されてゆくものと見るべきでしょう。

面白かったのが、検索で「在宅」も可能となっているというところです。今後、在宅勤務の案件も増やしてゆく予定なのでしょうかね。

一方、地方部の案件は今日の時点で未だにゼロで、まだまだ地方にまで支援の手が行き届いていない現状もはっきりと分かります。こういう悪い状態が早く解消されると良いですね。

 

会社で働く上での必要条項を申告できる

この「マイナーリーグ」においては、一つ画期的なシステムがあります。「自分の労働条件を事細かく申告できる」というものです。

minor-league

こういう情報を、実際に応募する企業と支援者側との間で共有できるのだとすれば、これはすばらしいシステムだと思います。もちろん条件によっては採用を渋る企業も出てくるかもしれないですが、「できないものはできない」「やりすぎるとこける」のが発達障害者の大きな特徴ですので、ここで自分の求める条件をはっきりと確認しておくのも良いかもしれません。

こういった「発達障害者向けに特化された機能」が他の求人サイトにも出てくると良いですね。

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